思わず本屋さんで見かけて買ってしまった、鉄道の旅手帖。
日本全国の路線が載っており、通った路線を塗りつぶすことができます。
白線だった大井川鉄道と身延線ですが、、
無事赤く塗りつぶされました。
地図のページに加え、もう少し細かく記録できるページもついています。
電車の旅が少しでも好きな方にはおすすめです。
思わず本屋さんで見かけて買ってしまった、鉄道の旅手帖。
日本全国の路線が載っており、通った路線を塗りつぶすことができます。
白線だった大井川鉄道と身延線ですが、、
無事赤く塗りつぶされました。
地図のページに加え、もう少し細かく記録できるページもついています。
電車の旅が少しでも好きな方にはおすすめです。
静岡旅行最終日。歩き過ぎたせいか、昨晩から汗をかいたり寒気を感じたりの繰り返して体調がどうも思わしくない。
チェックアウト後、寸又峡周辺をハイキングしてから帰る予定でしたが、あまり体に負担がないプランに変更。
10時過ぎのバスで寸又峡を後にし、千頭駅に向かいます。
バスから外を眺めると、ところどころ山が崩落しているのを目にしました。
こちらは川根本町のホームページからの転写ですが、この辺りの主な地質は砂岩、泥岩の堆積層のようです。風化が顕著というのも歩いていながら納得するほど岩がボロボロしているところばかりでした。
美しい山並みも見えました。
昨日通ったアプトいちしろ駅も見下ろせます。
千頭に到着!10時49分発 金谷行きに乗車。
車内は結構空いてました。大井川の広い河川敷を横に見ながら都会に戻ります。
家山駅の近くでは鯉のぼりが泳いでいました。
五和駅でSLと待ち合わせ。
金谷駅に到着。東海道本線に乗り換え用宗に向かいます。
用宗到着〜。
目的はこれ。石拾い。
あまり大きい石を拾うと重くて帰りが大変なので、小さい石を拾いました。いくつか貝殻っぽいのも混ざってます。
これぞ!という石は今回あまりなかったのですが、ルーペで観察してみると、結晶ぽかったり、
花崗岩?らしき石にブラックライトを当ててみると一部蛍光したりと意外にも楽しめます。
そして可愛らしいドットが入った石も見つけました。玄武岩が固まる時に発生した気泡が抜け、丸く穴が空いたところに別の白い鉱物で埋められたものらしいです。面白い。
1時間ほど海岸で過ごした後、用宗駅前の蕎麦屋さんでお昼ご飯を食べました。
お次は静岡駅へ。
静岡での目的のひとつはこれ。駿府城(公園)。
自転車でお城に入っていく人がいるのでどうなっているのかと思ったら、中は公園でした。トレーニングしている人がいたりと、城跡がオープンな公園になっているのは見るのが初めてで驚きました。
天守台発掘調査が行われていました。
天守台は江戸城より大きかったとか↓
さすが、茶の国静岡と言わんばかりの掲示板 ↓↓。お茶っぱ摘んでも煎じ方わからないでしょう、県外民は。
帰る途中にあった静岡市役所の建物、レトロ感あり。
充実した4日間となりました!
静岡バイバイ。
3日目もいい天気!
8時45分発のバスで寸又峡から奥泉駅に移動します。
寸又峡のバス停の近くの風景。
バスが到着しました。
ほぼ満員で一番前の補助席に着座。助手席ってちょっと損した気分になりますが、今回は一番前で眺が良く得した気分。すごく細い道を丁寧に運転いただいていることがよくわかりました。
9時15分頃に奥泉駅に到着。
井川方面に向かいます。次の列車は9時41分と手の込んだボードで教えてくれます。
来ました〜。乗りまーす。
水に映える橋。
車内は通路を挟んで片側2座席、もう片側は1座席でした。普通の列車より狭いです。
アプトいちしろに近づくと、アプト式電気機関車が待っていました。
連結を待つ間、外に出られました。
振る舞いでいただいた甘酒がとてもおいしかったです。
一緒に柏餅、ではなくあぷと餅を購入。上新粉、小豆、砂糖、塩のみの手作り。素朴な味わいでとてもおいしかったです。
再度出発。長島ダム駅手前で長島ダムの絶景。人工物って、、とあまり好きではありませんでしたが最近ダムは好きになってきたかも。
写真は帰る時に撮ったものです。
長島ダム駅通過〜。
10時15分位に奥大井湖上で下車しました。
こんな場所に駅があるんです。
橋を歩いて渡ります。気持ちよい。
絶景でしょ!
絶景、絶景。ここは絶対下車して景色を楽しむべき駅ですね!
接岨峡温泉までの一駅分歩きました。
南アルプス接岨峡大吊橋を渡り、八橋小道ラブロマンスロードを歩きました。
階段吊橋
のんびり散策し、ちょうど良い時間に接岨峡温泉駅に到着。
11時29分発の井川行きに乗ります。
列車到着〜。井川駅に向かいます〜。
日本一高い橋梁、関の沢鉄橋を渡りました。
こちら↓いくつもの山が重なって十二単に見えるという景色。
井川ダムの門が見えてきました。
終点 井川駅!
井川ダムを見ながら、、
廃線小路ウォーキング。
夢の吊橋を渡り、、
井川本村渡船場に着いたけど、本日船は欠航。。ガーン (T_T)
歩いて井川駅まで戻り、もう一度ダムを見て、、
14時49分 井川駅発に乗り、寸又峡の宿に戻ります。
帰りの列車も景色を堪能。
実に充実した1日でした。
大井川鉄道井川線は見所をアナウンスしてくれたり、ゆっくり走ってくれたりします。大井川線最高!
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