たびろぐ

ジオサイトを訪れる旅を中心に。山登りをした際は岩石の写真記録として。

日本の地形・地質―見てみたい大地の風景116 (列島自然めぐり) 年代で見る 日本の地質と地形: 日本列島5億年の生い立ちや特徴がわかる

2016冬 高知4泊5日 旅行記 ~番外編 包丁と包丁研ぎ器~

高知市近辺でたくさんあった刃物やさん。高知城の近くで初めて刃物やさんを見た時、刀も一緒に売っていたので「高知市は骨董市が有名なのかな?」と思いました。

実はそうではなくて、「土佐打ち刃物」といって、木を伐採するために必要な「打刃物」の長い歴史があるということがわかりました。

せっかくなので何か買って帰りたいと思いましたが、打刃物あまり使う機会がありませんので、包丁を買うことにしました。

昔ながらの和包丁ではありませんが、しっかりした作りの包丁です。

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購入場所は最後に寄った龍河洞の露店屋さんです。お店の屋号、「土佐龍光」と彫られています。

お店の人といろいろ話しているうちに、包丁研ぎ器の話になり、「簡単にしっかり研げるのは、京セラのセラミックを使っているフィンランド製の研ぎ器(ロールシャープナー)だよ!」と勧められました。あと「安いのはダメ、2,000円以上じゃないと」ともおっしゃっていました。露店のおじさんも砥石と、ロールシャープナー両方使っているようでした。

旅行後、早速ネットで研ぎ器サーチ&購入。見た目からしても、おじさんが言っていたのはこれのはず。京セラのロールシャープナー RS-20。ちゃんとフィンランド製って書いてありました。

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うんうん、まさに見た目これでした。

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おじさん曰く、「研ぐところのセラミックが斜めになっているのがいいんだ!」。確かに斜めになっているの、写真からもわかりますよね。

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そして希望小売価格はおじさんの言う2,000円ぴったり。ネットだともう少し安いですが、これがおじさんの言うベストな、そしてコスパ最高の商品のはず。 

 私は楽天市場のこちら ⇓ から購入しました。

 こちら ⇓ はアマゾン。

京セラ セラミック ロールシャープナー RS-20BK(N)

京セラ セラミック ロールシャープナー RS-20BK(N)

 

 

両方とも1,500円きってますね。そしてレビューアーの評価も高い!

旅行で買った包丁はまだ研ぐ必要がないので、今まで使っていた包丁で試してみましたが、レビューコメント通り、切れ味抜群になりました。あれ、高知で包丁買う必要なかったのかな!? 笑