伊豆半島ジオ旅行の2日目のルート。
伊豆半島ジオ旅行の2日目は、堂ヶ島からも近い”一色”という場所にある、「枕状溶岩」の見学からスタートです。
どこが岩脈なの!?などど探しながら伊豆半島で最も古いと言われる2,000年前の地層を眺めました。
一色の見学を終えましたが、まだ堂ヶ島のクルーズまでは時間があるので、一色からもう少し上流にある”白川”向かいました。道沿いの川の石大きかったので写真を撮りました⇓
白川は昔の地層を見たり、化石探索ができるところのようです。残念ながら現地の案内図がなく、どこを見たらよいかわからなかったので、車でぐるっとして引き返しました。地層は見れませんでしたが、タヌキを見ました。
さて、お次は念願の堂ヶ島クルーズ。昨日は天候不良のため”ジオサイトクルーズ”が欠航でした。”ジオサイトクルーズ”の他に”千貫門クルーズ”という50分コースもあるのですが、残念ながらこちらも本日は外海が荒いので欠航。。唯一運行の”洞窟巡り”に乗船しました。た・だ・し、落石があったとのことで、天窓洞には入れないとのこと。
自然が作りあげた地形⇓ 素晴らしいです。
ここ⇓が天窓洞です。本来であれば、真ん中の穴の光が差しているところに入れます。本日は落石があったため外から眺めるのみ。実は穴の上部は歩道になっているので、上から望むこともできます。水の色がとってもきれい。
クルーズを終えた後は陸上から堂ヶ島を巡ります。
美しい景色!
こちら⇓天窓洞の上部です。この写真ではわかりませんが、美しい色の海水を見ることができます。
ジオの心をくすぐる説明発見⇓。
さて、お次は浮島海岸。
説明通り、岩脈と柱状節理がとてもわかり易いです。

急な階段を下りていくと、海水が現れます。
竜宮窟の中からの写真⇓。