たびろぐ

ジオサイトを訪れる旅を中心に。山登りをした際は岩石の写真記録として。

日本の地形・地質―見てみたい大地の風景116 (列島自然めぐり) 年代で見る 日本の地質と地形: 日本列島5億年の生い立ちや特徴がわかる

2017 静岡旅行2日目

島田市のホテルから朝の景色。晴天です。

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今日はまず島田駅から一駅隣の金谷駅へ。そこから大井川鉄本線で北上して行きます。

 

JR金谷駅に到着。大井川鉄道に乗り換え。

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乗り換え口発見。

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3日間使える周遊券を購入。これ買わないと運賃だけで大変なことになります^^;

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改札を入ると8時10分発の新金谷行きが止まっていました。

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9時01分発に乗る予定なので暇です。。

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 8時半になってもホームに誰も来ません。三連休なのに。。。早すぎるのか、SL以外は人気ないのか、、など考えていましたが、もう少し待ってみると人がボチボチやってきました。

 

発車10分前くらいに列車も到着。 

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大井川鉄道の公式ページによると、

昭和40年生まれ。

大鉄普通電車の代表

大鉄車両図鑑 | 大井川鐵道【公式】

大井川鉄道は”大鉄”とも言うのですね。

 

座席はボックスシート。争うことなく座れました。出発でーす。

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神尾駅を通り過ぎる時に見かけた、たぬきの置物多数。

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 茶畑がたくさんあります。さすが静岡。

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大井川に沿って進みます。上流進んでもまだ川幅が広いです。

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下車前に運転席をパチリ。ドアが開いていて解放感あり。

ワンマンで無人駅なので、運転手さんがいるドアから切符を見せて下車する仕組みです。

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下泉駅で下車。最初の目的地は不動の滝です。

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舗装路をズンズン歩きます。

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キャンプ場入口を右に折れ、少し歩くと不動の滝入口に到着。

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山道を少し進むと、、

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不動の滝がありました。冬なので水は少なめかな?

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大きい岩がたくさん崩れていて、近くは立ち入り禁止になっていました。

ゆっくりするスペースもないので戻ることにしました。

途中河原で休憩をとったりしてのんびりと下泉駅へ。

 

11時55分発の千頭行きの電車に乗り、千頭に向かいます。

 

電車来ました。古い電車みたいで先ほど乗ったのと違います。

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公式ページによると

通称”ズームカー”。

南海鉄道から大鉄にやってきた電車です。

 

途中の青部駅。

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千頭駅に到着。お昼は千頭駅近くの道の駅「音戯の郷」のカフェで。

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おしゃれなカフェの入口とニホンカモシカの剥製。

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キーマカレーをいただきました。

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食後、駅に戻り寸又峡温泉行きのバスを待っていると、ちょうどSLが到着しました。

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こちらC56 44は、公式ページによると

昭和11年三菱製で、札幌・千歳線等で使用されていましたが、太平洋戦争の開戦と同時にタイ・ビルマ方面の軍隊に供出され、戦時輸送のためタイへ送られました。太平洋戦争激化により大破した車両が多い中、とても運の強いSLといえます。

昭和54年、タイからC56形“31号機”と“44号機”が日本に帰国、
“C56形31号機”は東京・靖国神社に、そして“C56形44号機”は大井川鐵道に入線しました。

そんな歴史があったとは驚きです。鉄道マニアさんにとってはたまらないでしょうね。

 

さて13時20分発のバスに乗り寸又峡に向かいます。

細い山道が続きます。

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30分くらいで寸又峡に到着しました。お宿にチェックインし少し休憩した後は夢の吊り橋に向かいます。ちょっと遠回りして外森山ハイキングコースを歩いてみました。

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 落ちない大石。

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一度下山して寸又峡プロムナードコースに入って歩いていくと、、、

お目当の夢の吊り橋が見えてきました!濃いブルーが綺麗です。

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定員10名なので橋の入り口にはちょっと待ち行列が出来ていました。

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吊り橋を渡りながら撮った写真。ボートで奥まで行ってみたい気分になりました。

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帰途、吊り橋を振り返り1枚。ダムとは言え、渓谷はやはり自然の壮大さを感じさせてくれます。

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 旅館に帰ると17時。たくさん歩いて程よい疲れ。温泉と食事がこの疲れを癒してくれました。

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daifukupon.hatenablog.com