島田市のホテルから朝の景色。晴天です。
今日はまず島田駅から一駅隣の金谷駅へ。そこから大井川鉄本線で北上して行きます。
JR金谷駅に到着。大井川鉄道に乗り換え。
乗り換え口発見。
3日間使える周遊券を購入。これ買わないと運賃だけで大変なことになります^^;
改札を入ると8時10分発の新金谷行きが止まっていました。
9時01分発に乗る予定なので暇です。。
8時半になってもホームに誰も来ません。三連休なのに。。。早すぎるのか、SL以外は人気ないのか、、など考えていましたが、もう少し待ってみると人がボチボチやってきました。
発車10分前くらいに列車も到着。
大井川鉄道の公式ページによると、
昭和40年生まれ。
大鉄普通電車の代表
大井川鉄道は”大鉄”とも言うのですね。
座席はボックスシート。争うことなく座れました。出発でーす。
神尾駅を通り過ぎる時に見かけた、たぬきの置物多数。
茶畑がたくさんあります。さすが静岡。
大井川に沿って進みます。上流進んでもまだ川幅が広いです。
下車前に運転席をパチリ。ドアが開いていて解放感あり。
ワンマンで無人駅なので、運転手さんがいるドアから切符を見せて下車する仕組みです。
下泉駅で下車。最初の目的地は不動の滝です。
舗装路をズンズン歩きます。
キャンプ場入口を右に折れ、少し歩くと不動の滝入口に到着。
山道を少し進むと、、
不動の滝がありました。冬なので水は少なめかな?
大きい岩がたくさん崩れていて、近くは立ち入り禁止になっていました。
ゆっくりするスペースもないので戻ることにしました。
途中河原で休憩をとったりしてのんびりと下泉駅へ。
11時55分発の千頭行きの電車に乗り、千頭に向かいます。
電車来ました。古い電車みたいで先ほど乗ったのと違います。
公式ページによると
通称”ズームカー”。
南海鉄道から大鉄にやってきた電車です。
途中の青部駅。
千頭駅に到着。お昼は千頭駅近くの道の駅「音戯の郷」のカフェで。
おしゃれなカフェの入口とニホンカモシカの剥製。
キーマカレーをいただきました。
食後、駅に戻り寸又峡温泉行きのバスを待っていると、ちょうどSLが到着しました。
こちらC56 44は、公式ページによると
昭和11年三菱製で、札幌・千歳線等で使用されていましたが、太平洋戦争の開戦と同時にタイ・ビルマ方面の軍隊に供出され、戦時輸送のためタイへ送られました。太平洋戦争激化により大破した車両が多い中、とても運の強いSLといえます。
昭和54年、タイからC56形“31号機”と“44号機”が日本に帰国、
“C56形31号機”は東京・靖国神社に、そして“C56形44号機”は大井川鐵道に入線しました。
そんな歴史があったとは驚きです。鉄道マニアさんにとってはたまらないでしょうね。
さて13時20分発のバスに乗り寸又峡に向かいます。
細い山道が続きます。
30分くらいで寸又峡に到着しました。お宿にチェックインし少し休憩した後は夢の吊り橋に向かいます。ちょっと遠回りして外森山ハイキングコースを歩いてみました。
落ちない大石。
一度下山して寸又峡プロムナードコースに入って歩いていくと、、、
お目当の夢の吊り橋が見えてきました!濃いブルーが綺麗です。
定員10名なので橋の入り口にはちょっと待ち行列が出来ていました。
吊り橋を渡りながら撮った写真。ボートで奥まで行ってみたい気分になりました。
帰途、吊り橋を振り返り1枚。ダムとは言え、渓谷はやはり自然の壮大さを感じさせてくれます。
旅館に帰ると17時。たくさん歩いて程よい疲れ。温泉と食事がこの疲れを癒してくれました。
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