たびろぐ

ジオサイトを訪れる旅を中心に。山登りをした際は岩石の写真記録として。

日本の地形・地質―見てみたい大地の風景116 (列島自然めぐり) 年代で見る 日本の地質と地形: 日本列島5億年の生い立ちや特徴がわかる

2019年冬 ハワイ島 1−3日目

念願のビッグアイランド。地球科学、ジオロジー好きとしてはオアフ島よりハワイ島、と勝手な使命感で訪れました。

午前中に空港に到着。チェックインまで暇つぶしに周辺を散策したりお昼をとったり。本来チェックインは16時ですが15時頃にようやくチェックイン。

今回の宿、アストンコナ バイ ザ シー の部屋からの景色

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キッチン付きのコンドミニアムなのでスーパーに買い出しに行ったあと、お部屋でくつろぎました。

 

2日目

今回の旅のお供。この本、ある地点から(車のOdometerを0にセット)xxマイルのところにxxがあるよ、って説明されているのでとっても便利。

 

空港から19号線を少し北に向かったところにある溶岩チューブ。危ないので立入禁止です。

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Kekaha Kai State Park(ケカハ カイ州立公園)この辺りはコナ空港がある場所と同じく、1801年の溶岩台地。

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この溶岩の道を進み、マハイウラビーチへ。 

アザラシがいました。Hawaii monk sealらしく、ハワイ島に3〜7頭、絶滅危惧種と看板に書いてありました。

貴重な一頭に出会えたようです。
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波が強くて魚とかは見えませんでしたが、人が比較的少なくのんびりと過ごせました。
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その後19号を北上して1859年のマウナロアからの溶岩地帯が終わる辺り、Puuanahulu Rdの手前にオリビンが見られるところがあるということで行ってみました。なかなか見つからないかなぁ〜と思って車を降りて見ると、場所がドンピシャだったようで、すぐにたくさん見つかりました。

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3日目は申し込んでいた1日ツアーへ。

マウナケアを横目に通り抜け、、

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レインボーフォールへ到着。

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お次はアイザック ヘイル ビーチパークへ。

2018年5月の噴火で溶岩が押し寄せた姿を目の当たりに。

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そして2週間でできたという、アメリカで最も新しい、黒砂のビーチ。

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砂というより石が多いです。オリビンもキラリ。
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お次はキラウエア。天気がいまいち。。そしてゆっくり見学する時間もない慌ただしいツアー。。。やっぱりツアーは向いていない。。結局後日プライベートで再訪しました

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1969年の溶岩地帯。

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スチームベント

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 その後星空観測ということでマウナケア山麓に向かいましたが全く見えず。。

次の日プライベートで同じ場所に行き、満天の星空を見ることができたのでオーケー(笑)。

 

旅の続きはこちら↓

daifukupon.hatenablog.com