2019年 ハワイ島 8−9日目
8日目は完全ダウン。。 前半張り切りすぎて必ずダウンする私。天気もイマイチなので部屋にこもりました。
キッチン付きのコンドミニアムなので、料理をして、あとはドラマを見るなどのんびり過ごしました。
9日目は移動日の明日を除くと最終日。
天気は快晴!
マカラウェナビーチで過ごしました。
溶岩に囲まれた道を歩くこと20分くらいかな?炎天下で暑い!
フアラライ山
ここでようやく念願の亀さんに会えました。
冬だからか甲羅干しには上がってきませんでしたが、2匹の亀が浅い岩の海藻を食べているようで、波に揺られながら漂っていました。
岩にしがみついてる?
浅瀬に流されて戻ろうと必死な亀さん
以上で今回の旅ログはおしまいです。
ハワイ島、自然、リゾート、湿度、衛生のバランスが取れた良い場所でした。また行きたい!
2019年 ハワイ島 6−7日目
3日目の1日ツアーでVolcano=キラウエア周辺に行ったのですが、物足りないのでもう一度行きました。
行きはコナから南下するルートで。
こちら↓のガイド本を見ながら、「あ、ここの溶岩は1950年にマウナ・ロアから流れてきたんだ」など確かめながら進むドライブは楽しかったです。
1950年の溶岩地帯。植物がようやく生えてきた、まばらな感じ。
1919年の溶岩地帯。1メートルを超える木が出てきています。
1907年、1887年、それ以前の溶岩地帯がコンストラストを描いているのが見渡せるビューポイント。
マカダミアナッツの木
Punalu’u Beach、黒砂の海岸に立ち寄りました。カメがいるかなぁ〜と期待しましたが残念ながらいませんでした。
よく見ると黒曜岩がキラキラしていたり、橄欖石も混じっていて石好きにはたまりません。
ようやくVolcano国立公園に到着〜。
キラウエアカルデラ。大きすぎて写真では伝わらない。。
このカルデラの一部、ハレマウマウ噴火口が2018年の5月に噴火し500mほど陥没したそうです。 溜まっていたマグマを出し切って、ある意味平穏な、ジオ好きにとっては少々物足りないタイミングでハワイ島を訪れてしまい、なんとも言い難いのですが安全第一で良かったな。でも5年後か10年後か、マグマがブクブクしているところを見てみたいです。
サルファーバンクス
硫黄は日本で見慣れているのでそれほど驚きはなく。。
1959年に噴火したキラウエア イキ火口
その後プウフルフルCinder Coneに向かったのですが、雨が強くなり時間も遅いので途中で引き返しました。
ハワイの国鳥、ネネちゃん。車に映った自分をずっとつついてましたが大丈夫か、この子?ネネちゃん、誤って轢いたりしたら罰金5000ドル!と現地でお聞きしました。でもネットを見ている600万円とかもっと高額の記載もあり、いずれにせよ気をつけましょう。
2019年 ハワイ島 4−5日目
4日目
キャプテンクック モニュメント トレイル (Ka Awaloa Trail) を歩きました。歩いた先にはとても美しいシュノーケリングポイント。ただこの道、過酷なんです。
アラフィフの私は行きは1時間、帰りは超ゆっくりペースで2時間。帰る途中ギブアップしている方(行きの方でした)とすれ違いました。12月でも十分熱中症になる気候帯のようで無理は禁物。
トレイルに入る前に注意書き。Elevationが1,400 Feetっていうことなので、466mくらいの高低差。
こんな草薮をひたすら歩く。
ようやく海が見えてきた。黒い溶岩も。
目指すのこっちの海岸のはず。
着きました〜。モニュメント
港からボートで来てスノーケリングしている皆さん。
浅瀬にも色とりどりの魚がたくさん来ています。
今回の旅で訪れた海の中では一番透明度が高く、一番魚が多く見られた場所でした。
海女なので4回スノーケルしました。魚見放題。でもイルカとかカメは見られなかったです。本当はもっと潜って海と戯れたかったですが、帰り道と今の体力を考え我慢しました。。
帰り道はひたすら上り。息が上がらないように、超ゆっくりペースで、全員に抜かされて(抜かした人は0)もマイペースを保つ優秀なハイカーな私。昔は走れば1,000m 3分40秒、50m 31秒で泳げてたので、それなりに体力には自身があったんですけど<=っていう人が一番危ないですよね。今全く運動してないので非力な中年おばさんですが無事生還しました。
無事生還したのでご褒美にジェラートのお店に立ち寄りました。
Gypsea Gelato
左 ピニャコラーダ+パッションフルーツ
右 タヒチアンバニラビーン+トムカー
トムカーって、タイ料理でよく聞くトム・カーです。ジンジャー、レモングラス、ココナッツ、ターメリックが入っていて、すこーしピリッとしましたが、とても美味しかったです。1つ注意点としては、トム・カーを食べると他のフレーバーの味覚が鈍るので、食べる順番は注意です。
宿で一休みした後は、昨日天気が悪くて見えなかった星を見にマウナケアへ。
標高1,000mに近づくと雨がパラパラと降っていましたが、車でぐんぐん登っていくと満天の星空が待っていました。標高2,000mを超える地点なので行かれる方は寒さ対策してくださいね。
5日目
綺麗に見えたフアラライ。フアラライには雲がかかっている事が多く滞在中なかなか全貌をみることができませんでした。”フアラライ”は"恥ずかしがり屋”という意味だそうです。なるほど。
ワイアレア海岸。きれいな海で魚もたくさん見れました。でも昨日のキャプテン・クックのポイントのほうが透明度も高く、魚も多かったです。
その後カパア ビーチ パークに行きましたが溶岩で砂浜がなく、波も荒かったのですぐに退散。
そしてポロル渓谷展望台へ。
乾燥地帯があたったり、このように緑が生い茂る渓谷があったりと、ハワイはいろんな気候帯があり面白いです。
本日最後はケカハ ハイ 州立公園で夕日を眺めておしまいです。
この公園の入口に停まっていたベンツのSmart、数日後もあったけどなんだったのかな。
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