旅行3日目の朝、レンタカー屋に置いてあった雑誌にふと手を伸ばしてページをめくってみると、うつぼを食べまくる「うつぼ祭り」についての特集記事が目に留まりました。須崎市が町おこしの一環で取り組んでいるんですね。
今年のうつぼ祭りは「2016年2月7日(日)マルナカ須崎店駐車場」で開催されるようです。楽しそうだなぁ~。うつぼ1トンが料理理されるって、すごいですね。うつぼが1トンにょろにょろ?しているのは想像したくないけど。。
うつぼ祭りでは、うつぼのたたき、すき焼き、握りずし、南蛮漬け、かば焼き、ピザ、ラーメン、天ぷら、煮物、など、うつぼを使った様々な料理が楽しめるようです。
そしてその「うつぼ祭り」を盛り上げてくれるのが「うつぼ学会」の皆さま。みんな優しそう~。
「漁師にとっては害獣、釣り人にとっては外道、嫌われ者のうつぼを日本で一番食べているのは高知県民!」
ちょっと自虐的なセリフに愛着を覚えます。
そして、今回びっくりしたのがこちら。「うつぼ解体新書」としてうつぼのさばき方が乗っていました。 なんと、さばき方のステップ1が「洗濯機で20分、よくすすぐ」ですよ!
そうなんだ。。
実はこれを目にする前、「中国では野菜を洗濯機で洗うから、日本の家電メーカーはその対応に迫られているんだよー」と夫と雑談をしたばかりでした。そしてテレビでも、イタリア人と結婚した日本人の奥さんが、「義理の母はバスタブで野菜を洗いますー。」というのを目にしたばかりでした。
ところ変われば使い方も変わるのねー、といずれも外国の話としてとらえていましたが、日本でも洗濯機を食料洗いに使っているとは、、目からうろこでした。
野菜を洗うほうがまだかわいい。うつぼがにょろにょろ洗濯機の水流で回されていると想像すると、、、それはそれは。。。そして、いきなり知らずに開けた洗濯機にうつぼがいたら、、、、腰抜かしちゃいますね。